6月14日放送の「水ダウ」では、「久々に見たダンカンがそんなワケないくらい虎キチでもまぁそんなもんかと思っちゃう説」が放送されました。
旅ロケに臨むダンカン一行。
ですが、ロケ中にもかかわらず息子の虎太郎さんに阪神戦のスコアボードを持たせ結果をタイムリーに知ろうとしているダンカンさんに、共演者はドン引きしていました。
そんな説ですが、タイトルに「虎キチ」という攻めたワードを使っていました。
「虎キチ」ってテレビでもOKなの?と話題!
「虎キチ」とは、文脈的には「虎キチ○○」という表現を短縮した言葉だと思われます。
これってテレビ的にOKなのでしょうか?
調べてみるとこのようにありました。
きち○○とは、本来は発狂した人間、端的に状態が著しく常軌を逸した人間を指す。また、気が違う、気が狂う、気がふれる、狂人(きょうじん)、キ印(キじるし)とも表現する。インターネットスラングでは基地外、または略してキチ、基地と表記することもある。動詞にすると、「気違いじみる」(自上一)などと使われる。転じて理性が欠如した者や「釣りキチ○○」など愛好家に対する蔑称として使われた。現代の日本では一般的にメディア上で使用が忌避される単語としても知られている。
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キチ○○という言葉自体は報道上の不適切発言に入っているようです。
テレビ等の日本のメディアで使用が忌避される単語だが、1970年代頃まではテレビや書籍、漫画などのメディア媒体や一般の会話でも日常的に使われていた。1974年以降一時期、精神障害者の家族らで構成される精神障害者家族会の会の一部から、家族は萎縮し、回復治療期に、テレビ・ラジオでこの語を聞いた精神障害者がショックを受けることにより、治癒を妨げるなどの医学的根拠を理由に大阪の各放送局が激しい抗議を受けたことが発端となり、以降使用自粛につながった。テレビ・ラジオを一日中モニターする体制を整え、NHK、民放を問わず、時には団体幹部の独断でも抗議するという激しさであった。
このため、現在ではほとんどの放送局で放送禁止用語とされるか、あるいは放送を自粛すべき言葉とされている。
Wikipedia
しかし、釣りキチや虎キチなどは適切な表現ではなさそうですが、放送上の使ってはいけない言葉にはならないようですね。
世間の反応
世間の反応も意外という声が多かったです。
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