今回は吉村作治さんについてまとめていきます。
吉村作治さんと言えば、エジプトの考古学者の第一人者として有名ですよね。
そんな吉村さんですが、ある出来事があってから5年間は車椅子生活を余儀なくされていたそうです。
一体どのような事情があったのでしょうか?
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吉村作治の現在が車椅子の理由!脳梗塞やパーキンソン病のせい?
インターネットで検索すると、過去のテレビ出演での話し方や仮面様顔貌のような所見から「脳梗塞」や「パーキンソン病」などの噂が立っていました。
もしかしたら、その影響で車椅子生活なのではと疑ったのですが・・・。
結論からいうと、車椅子生活は「左膝周囲の複雑骨折」が原因だったそうです。
実は10年前、ギザのピラミッドの南側で見つけた「第2の太陽の船」の発掘調査中、4メートルの高さから転落して左膝を複雑骨折してしまい、5年間車イス生活をしていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6d61ce22e023bafd417e18278bfe9cf9976736d
4メートルの高さから転落して左膝を強打してしまったことが歩行困難になった原因だと明かしています。
ただとても不思議なのですが・・・。
一般的に膝周囲の骨折があったとしても概ね半年~1年程度で治癒することが多いです。
もともと歩行が自立していた方であれば、歩行機能も改善し屋内外も最低でも歩行補助具を使って歩けるようになることがほとんどなのですが、5年もの間車椅子生活を余儀なくされていたというのが疑問ですね。
もしかしたら、既往の病気が影響しているのかもしれません。
脳梗塞やパーキンソン病のせい?
吉村さんは公表していませんが、以前から脳梗塞やパーキンソン病では?疑われていたようですね。
こちらの動画は、「2022~2023年開催の古代エジプト展」に関する対談動画です。直近の吉村さんの様子がわかると思います。
動画内、80歳の吉村さんの姿勢や動き・喋り方を見るとわかりますが、加齢を伴っただけのものではないように感じます。
残間里江子さんのブログには・・
還暦を過ぎたころから、
https://www.club-willbe.jp/zamma2/201809024.html
いくつか病気を体験しつつも、
このように記載があります。吉村さんは60歳を過ぎた頃から、いろいろな病気に罹患していたようですね。
具体的な疾患名こそありませんが、もしかしたら、「脳梗塞」や「パーキンソン病」などの病気を患った期間があったのかもしれません。
一方で、吉村さん自身はこうも語っています。
おかげで足はこんな状態ですが、他はどこも悪くない。
news.yahoo.co.jp/articles/b6d61ce22e023bafd417e18278bfe9cf9976736d?page=2
どこも悪くないと明かしていますね。
そのため、もしかしたら、脳梗塞やパーキンソン病などを患ったことがあったかもしれませんが、投薬などで、生活が問題ないレベルに改善しているのかもしれません。
ただ、それら既往の疾患の影響があったために膝の骨折後の治癒が遅くなってしまった可能性はありそうですね。
リハビリで歩けるようになってきた
5年もの間、車椅子生活だった吉村さん。
しかし最近はリハビリに頑張って取り組んでいるそうで少しずつ歩けるようになってきたようです。
また、吉村さんは死ぬまでに演歌でCDを出したいと語っていました。
ぜひ聴いてみたいですね。
年齢などプロフィールは?
吉村さんのプロフィールです。
- 氏名:吉村
- 生年月日:1943年2月1日
- 年齢:80歳
- 星座:みずがめ座
- 出身地:東京都中野区
- 血液型:O型
- 出身大学:早稲田大学
- 研究分野:エジプト考古学
- 学位:博士(工学)
- 称号:早稲田大学名誉教授
- 歴任:早稲田大学人間科学部教授・国際教養学部教授・サイバー大学学長(任期満了に伴う退任。2011年4月1日付で同客員教授に就任)・東日本国際大学教授・副学長・学長・総長
高校卒業後に合格する大学により将来を考えていたそうです。
東京大学の文科II類に合格したら学者を、日本大学芸術学部演劇科だったら役者を考えていたと明かしています。
東京大学は不合格となり役者を志すと決断しました。
しかし、母親から「学者は役者になれるけど、役者は学者になれない」と諭されたそうで3年間浪人します。
その間、自身の受験で疲弊した家族を見て東京大学への進学を断念して早稲田大学へ進学しています。
1967年に8歳年下のエジプト女性と結婚しています。その際、イスラム教徒に改宗。
その後、エジプト人女性と1男1女をもうけましたが、残念ながら離婚しています。
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