2024年2月23日、西新井警察署がある件がきっかけで炎上しています。
ある件とは、足立区西新井で血がついた猫の手足の爪や歯が入ったジップロックが落ちており、それをX民が警察に届けたところ事件性が疑えないとして捨てられたそうです。
その後、警視庁の人がX民の自宅に訪問、問題の証拠品は実は捨ててなかったことが判明。
西新井警察署が証拠を捨てたとしてX民に嘘をついていたことが明らかになったのです。
とんでもないですよね、それは炎上もします。
実は西新井警察署は過去にも不祥事を起こしていました。
本記事でまとめました。
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【炎上】西新井警察署の不祥事まとめ!過去には遺体取り違えミス!
調査していくと、過去の不祥事が出てきました。
2023年 遺体取り違え
警視庁によりますと27日足立区の西新井警察署で、調べが終わった83歳の男性と72歳の男性の遺体を遺族に返す際、葬儀業者に取り違えて引き渡したということです。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20230328/1000091011.html
遺体は専用のシートに包まれていましたが、外側には亡くなった人の氏名などが記されたシールが貼られていて、引き渡しの際には、氏名のほか写真で顔なども確認することになっていましたが、担当した3人の警察官はいずれも確認をしていなかったということです。
上記の件は2023年3月27日に起きました。
遺体を葬儀業者に取り違えて引き渡しをしてしまっていました。
これは亡くなった方やその遺族の方にとって絶対にあってはならないことですよね。
このように間違えないように警察が遺体を引き渡す際には・・・
- 氏名
- 顔(写真)
などを必ず確認するようです。
しかしながら、本件を担当した3人の警察官はいずれも確認をしていなかったことが明らかになりました。
3人も警察官がいて、誰もチェックをしなかったということです。
この不祥事を起こした警察官はどうなったのでしょうか?
調べても何も出てきませんが、始末書などを書いたのかもしれませんね。
2021年 牛丼チェーン店員暴行
東京・江東区の牛丼チェーン店の前で店員を路上に投げつけ腹を蹴るなどの暴行を加えたとして、警視庁に所属する巡査部長の男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、警視庁西新井警察署・刑事組織犯罪対策課の巡査部長
この行為によって店員は頭に1週間のケガをしています。
容疑者である当該巡査部長は宿直勤務明けで自宅で酒を飲み、犯行当時は酩酊状態だったそうです。
酔った上での犯行ということで、宿直勤務明けとはいえ警察官にあるまじき行為ですよね。
2019年 性的な動画を自分のスマホに送信
巡査長は昨年10月28日、西新井署のトイレの個室で、事件の証拠品のスマホを操作。LINE(ライン)を起動させ、このスマホ内に保存されていた性的な動画1件(40秒)を自分のスマホに送信した疑いがある。捜査でデータ解析をした直後、トイレに持ち込んだという。
https://www.asahi.com/articles/ASNB95SF5NB9UTIL03S.html
2020年10月に報道された件です。
西新井署刑事課の男性巡査長が証拠品のスマホから自分のスマホに保存されていた動画を送ったことがあったそうです。
当該巡査長は不正アクセス禁止法違反容疑で書類送検され懲戒処分されていました。
また、依願退職しています。
不正アクセス違反容疑での処分でしたが、モラル的な問題も大きいと思いますがどうでしょうか。
まとめ
西新井警察署の過去の不祥事についてまとめました。
いずれも警察官としての誇りや意識の低さから起きているものばかりでした。
他の真面目に業務に取り組んでいる警察官のイメージも悪くなってしまうため、やめてほしいですね。
また、今回話題になっている猫の虐待の件についても真剣に取り組まなければいけない事案ですよね。
過去、ペットを狙った事件から犯罪史に残る凶悪な事件も起きています。
今後の展開に注目していきたいと思います。
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